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今回パンセライブラリーでは国語問題の解き方と文学史をまとめてみました。
今時の国語上達法!

☆このページは国語が出来るようになりたい人は必見です。☆
国語の問題の解き方
<問題を解く順序> 

1番の問題から、いきなり解いてはいけません。まず、どのような問題があるのか問題全体に目を通し、最初に古文・漢文、次に短歌・俳句・詩などの韻文の問題を解き、最後に小説・物語・随筆・論説・説明文などの散文を解くようにします。

 

<現代文、古文を解くときの注意点>
 
いきなり本文を読むのではなくて、まず設問に目を通します。本文を全部読まなくても答えられる漢字、文法、慣用句、ことわざ、故事成語、文学史、語意などの問題が必ずあるので、それから解きます。これらは知識の問題であって、悩んで解くタイプの問題ではありません。したがって、すぐに答が浮かばないときは速やかに次の問題に移行することが大事です。
  また、古文にしても現代文にしても言えることですが、最初に設問を読んでおくと、どのようなことを述べている文章であるのかを前もって知ることができるので、正解にたどり着く可能性が高くなりますし、時間の節約にもなります。慣れてくると、先に設問を読むことで問題の難易度をつかむことができ、どの問題にどれくらい時間をかけてよいのかということさえ分かるようになります。
 さて設問ですが、設問は2度読んで、何を尋ねられているのか完全に把握してから問題を解くことが重要で、読み間違えて得点を落とすことだけは絶対に避けましょう。
 

<○字以内で書き抜きなさいという問題>
 

たとえば、「25字以内で書き抜きなさい」という問題が出たときは、21字以上25字以下の言葉を探します。もし、「20字以内で書き抜きなさい」という問題が出たときは、16字以上20字以下の言葉を探します。答が20字以内の場合、出題者は「25字以内で書き抜きなさい」とは出さず、「20字以内で書き抜きなさい」と出題するのが普通だからです。
 ただし、これらは一般論で問題が25字以内であったとしても、その問題に合う答が20字以下であることもまれにあるので、注意が必要です。答えとして、21字以上の言葉を書くとおかしくなってしまうという場合は、20字以下で答えて下さい。

 

<文章を読む時に、○で囲んでおくとよい言葉>

 
「ので、から、ため」  理由、目的に当たる部分なので、理由吟味問題「なぜ〜ですか」を解く手がかりになります
「こと、ところ、もの」 「どういうこと、(ところ、もの)ですか」という問題に対応します。
「しかし、だが、が」 逆説の接続語の後には、「本当に言いたいこと」が述べられていることが多いのです。特に、その前に一般論が述べられている場合は要チェックです。
「つまり、要するに」 それまでの意見をまとめている要点なので、「作者の言いたいことは何か」という問題を解く手がかりになります。
 

《古典文学史 》

 三大歌集

(作品名) (代表的撰者) (成立時代) (調子、特色)
万葉集  大伴家持 奈良 五七調、「素朴」「力強い」 
古今和歌集 紀貫之 平安 七五調、「繊細」「優美」  
新古今和歌集 藤原定家 鎌倉 七五調、「絵画的」「色彩的」

 三大随筆

(作品名) (作者名) (成立時代) (冒頭文)
枕草子 清少納言 平安 春はあけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎはすこしあかりて、・・・・・・
方丈記 鴨長明 鎌倉[初期] ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに・・・・・・
徒然草 兼好法師 鎌倉[後期] つれづれなるままに、日暮らし、硯に向かひて、心にうつりゆく・・・・・・

   (注)三大歌集と三大随筆は成立順に並べられるようにすること!

覚えておきたい古典文学史

 <平安時代の作品>

(作品名) (作者名) (作品解説)
竹取物語 作者不明  日本最古の物語。「かぐや姫」の話として、現代でも広く親しまれている。
伊勢物語 作者不明  在原業平の歌を中心とした短編の説話125段からなる歌物語。
土佐日記 紀貫之  赴任先の土佐から京都へ帰るまでの55日間の旅日記。冒頭は「をとこもすなる日記というものを、をむなもしてみんとてするなり。それの年の・・・・・・」
更級日記 菅原孝標女  少女時代から老境までの約40年間の人生を回想した記録である。
源氏物語 紫式部  紫式部が著した貴族社会の物語。「光源氏」が主人公である。冒頭は「 いづれの御時にか。女御・更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに、いと、やむごとなき・・・・・・」
今昔物語 作者不明  31巻からなる説話集。漢文体に片仮名の和文が混じった和漢混交文で書かれている。
紫式部日記 紫式部  中宮彰子に仕えていたころの出来事を物語風に描いたもの。
山家集 西行法師  1600 余首を収めた西行の歌集。

 <鎌倉時代の作品>  

(作品名) (作者名) (作品解説)
平家物語   信濃前司行長と言われている  平家一門の栄枯盛衰を描いた軍記物語。 文体は和漢混交文で一大叙情詩となっている。
金槐和歌集  源実朝   源実朝の私家集。 663首
宇治拾遺物語  作者不明 「今は昔」「昔」などの書き出しで始まる 197の説話集だが、その半数近くは「今昔物語」と同じである。

 <江戸時代の作品>

(作品名) (作者名) (作品解説)
おくのほそ道 松尾芭蕉   江戸深川の芭蕉庵を出て、奥羽・北陸を経て、大垣から舟で伊勢へ発つまでの旅の様子と、その間に作られた俳句が収められている。
雨月物語 上田秋成   読本の中の最高傑作であり、名文でつづられた怪奇小説として、多くの人に読まれた。
世間胸算用 井原西鶴   浮世草子。大晦日という総決算の日に起こるいろいろな事件を取り上げ、悲喜こもごもの知恵比べを描いた作品。
曽根崎心中 近松門左衛門   人形浄瑠璃の脚本。

 

   次の作品の作者名を答えて下さい。

1、『 舞姫』『高瀬舟』『阿部一族』『山椒大夫』『雁』

2、『坊っちゃん』『吾輩は猫である』『草枕』『こころ』『三四郎』『それから』『門』『明暗』

3、『たけくらべ』『にごりえ』

4、『若菜集』『破壊』『夜明け前』『春』『家』

5、『みだれ髪』

6、『蒲団』『田舎教師』

7、『赤光』『あらたま』

8、『道程』『智恵子抄』

9、『城の崎にて』『暗夜行路』『和解』『小僧の神様』

10、『邪宗門』、『桐の花』

11、『友情』『お目でたき人』

12、『一握の砂』『悲しき玩具』

13、『細雪』『春琴抄』

14、『羅生門』『杜子春』『トロッコ』『蜘蛛の糸』『河童』『鼻』『地獄変』『芋粥』

15、『春と修羅』『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』『風の又三郎』

16、『黒い雨』『山椒魚』『屋根の上のサワン』

17、『雪国』『伊豆の踊子』『古都』『千羽鶴』

18、『しろばんば』『あすなろ物語』『天平の甍』『氷壁』

19、『斜陽』『人間失格』『走れメロス』『富嶽百景』

20、『金閣寺』『潮騒』『仮面の告白』

21、『真実一路』『路傍の石』『波』